半田山の建築士の日記

先日、飲食店舗関係の集まりで京都に視察旅行にいってきた。

古い時代に作られた巨大な木造建築物を見るたびに、どうやって作ったのか理解に苦しむ。
どうやって運んだのか、どうやって柱を立てたのか、巨大な断面の木材に圧倒された。

そんなことをボーつと考えながらパソコンの中の写真を整理していたら、
おととし浜信経営塾で香港に視察旅行に行ったときの写真が出てきた。
超高層の現場でもいまだに竹足場で施工している中国・香港。
日本の現在ではありえないと思うけど、ごく普通らしい。



日本でも京都や奈良に残る巨大な木造建築はほとんど人力で作ったんだろうなー。
せいぜい滑車を使って引っ張り上げたり・・。
暇を見ていろいろ調べてみようかな。